被災着物〜響命〜

6月24日● 音織〜inori〜


当日の物販コーナーは、先日UPした石巻のさをり織の他、石巻の被災着物の端切れを利用して作られたピアス&イヤリングもあります。




当日はその他の色も用意されます!


このピアスも愛用していますが、可愛いだけじゃなく、存在感バッチリなのに軽くて着け心地が良いんです❤️

色違いで揃えたくなります❤️


4月の石巻のさをりの作成元の織音(オリオン)さんでのミニライブの際も着用して踊らせていただきました❤️ 


さをり織と併せて、こちらも是非❤️




 作品の後ろに写っているのは、洗い上がった被災着物。つい先日にlalalaオーナーしおみさんによって洗い上げられたものです。


命が新たに吹き込まれているように感じました。。




どんなに泥沼な出来事からも、

芽吹く命はあるんだと信じたい。


泥沼に咲き誇る、大輪の蓮の花のように。。。


そして、主役のように見える花じゃなくても良い。

花の側で戯れる蝶や小鳥、、、

雨や風でも良い。


みんな繋がっていて、響命し合いながら生きている。

私はそう想っています。



そんな想いも込めて、発表会当日もこのピアスやさをり織を身に纏い踊らせていただきます。





音織 〜inori〜

アイリッシュハープ・ベリーダンス発表会 


2017年6月24日(土)新月● 


【昼の部】

OPEN13:00  START13:30

【夜の部】

OPEN19:00  START19:30


会場 artistic studio LaLaLa

立川市柴崎町4-3-2 

多摩モノレール柴崎体育館駅より徒歩3分


チケット1,000円(小学生以下無料)昼の部・夜の部共通音織 〜inori〜

アイリッシュハープ・ベリーダンス発表会 

日時2017年6月24日(土)新月● 

【昼の部】OPEN 13:00 START 13:30 
【夜の部】OPEN 19:00 START 19:30

会場 artistic studio LaLaLa
立川市柴崎町4-3-2 
多摩モノレール柴崎体育館駅より徒歩3分

チケット1,000円(小学生以下無料)昼の部・夜の部共通

チケット予約・お問い合わせ 
aiha.aiyamato@gmail.com




〜3.11の記憶から世界平和へ〜
平和な世界は私たち一人ひとりの日々への感謝からはじまる。


誰もが傷ついた忘れられない日。
この日をきっかけにcocoroというボランティアグループと出会い、石巻へのご縁をいただきました。
ひとかけらではありますが、被災地の今を何度も見させていただきました。
悲しくて悔しくて、嬉しくて愛おしくて…
たくさん泣いて、たくさん笑いました。

そして、自分自身の生き方や心のあり方を深く考えさせられました。
その経験が今の日常生活や表現にも活きています。

生徒さん、家族、友人、仲間、まだお会いしていない方々…
海、空、大地、動植物…
目に見える世界から目に見えない世界まで、
たくさんの存在に支えられ、お陰様で今の自分があります。全てに感謝。

今となっても、大地が揺れ、世界が揺れ、人の心が揺れ、厳しい現実に胸を痛める事もあります。
私達の想いや石巻での経験を柔らかな形でお伝えしたいと考え、今回のような発表会を企画させていただきました。


美しい生命の音が織りなす八百万の物語。 
音織 〜inori〜

これもまた祈り。点と点が線となり、結ばれ、重なり合い、交わり、、、時には解ける事もあるでしょう。皆様ひとりひとりの命が輝き、美しい道を歩んでいけますように。

アイリッシュパープ 眞由美    
ベリーダンサー Aiha


舞台美術
会場LaLaLaを本拠地とする「できることをできるだけプロジェクト」ちくちくきもの5×5NEXT。石巻のかめ七呉服店の被災着物と自分の布を併せ作成されたタペストリー。日本全国〜世界24カ国から寄せられ、9都市11カ所でその作品を繋げて展示したコンサートが開催されています。この発表会の連動企画としても、ちくちくきものWSを開催し、想いを込めた作品を作成させていただきました。Aihaが石巻の共生型福祉施設織音(おりおん)から譲り受けた織物「さをり」の一部もタペストリーに縫い込まれています。


衣装
出演者の一部は石巻に関連した衣装・織物を身に纏い舞台に立たせていただきます。
*被災着物のリメイク衣装・・・石巻のかめ七呉服店の女将米倉絹枝さんから被災着物を譲り受けた会場LaLaLaオーナー・音楽プロデューサーしおみえりこさんが、被災者である米倉さんの想いと伝統工芸の粋を凝らした着物地の美しさに心を打たれ蘇らせたステージ衣装。ヘドロを除き、臭いがなくなるまで何度も洗った着物を解いてリメイクされたものです。共感する音楽家たちが着用してステージに立ち「震災を忘れない」というメッセージを送り続けているそうです。
*さをり織り・・・眞由美とAihaがボランティアグループcocoroの活動を通してご縁をいただいた石巻の共生型福祉施設織音のクリエーターによって織られた織物。織音は、障害を持つ社会的に立場の弱い人たちの自立と社会参加を支援する施設です。中・軽度の障害をもつ方々が毎日通所し、さをり織りのクリエーターとして活躍しています。「差を織る」さをり。常識や既成概念から離れた自由な発想と視点から生まれる作品には、唯一無二な温かさと美しさがあります。

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