先月の石巻の旅ブログです。 以前のブログにも載せてあるとおり、 私は、リーダーけんさん率いるボランティア団体cocoroを通して、石巻へのご縁が繋がりました。 交流のあった糠塚前仮設住宅の解散に伴い、cocoroの活動も閉幕。 それぞれに色んな想いがあって、特に現地の方々の想いは計り知れず、 まだまだ解決していない事も沢山あると思います。 今回のcocoro閉幕は、私の中での石巻の存在が『被災地』というカテゴリーではなくなる1つの幕開けでもあるように今では感じています。 私がはじめて石巻へうかがったのは、2012年夏。 シンガーのスミ☆アヤコさんからの紹介で、糠塚前仮設住宅での七夕祭りのお手伝いをさせていただきました。 ハードスケジュールで、初めての被災地で、、、、 色んな意味でカルチャーショックもありましたが、お陰様で暖かく濃密な時間を過ごせました。ボランティアという名目だったはずが、かえって私の方が元気をいただいていました。 こうやって、暖かく受け入れていただけたのも、震災1ヶ月後から活動を続けられていたリーダーのけんさんやはじめとする周りの方々や現地の方がご縁を繋いでくださったからこそ。本当に有り難いです。 この日は、運動不足解消の為に仮設の集会場でベリーダンス教室をさせていただきました。 おばあちゃん〜こどもまで☆ 私にとっては初体験の幅広い年齢層のクラス編制で不慣れな部分もあったようにも想いますが、みんな来てくださり嬉しかったです☆ 一緒に遊んだ子達。 今も元気に笑顔で過ごしている事を陰ながら祈っています。 この七夕祭りをキッカケに、毎年石巻へ行かせていただきました。 芋煮会、お花見、クリスマス会、現地でのLIVE、、、 他にも様々な貴重な経験をさせていただきました。 帰宅時に南相馬へ迷い込み、電車も動かず高速道路も復旧されすに時が止まった街。そして除染作業中の光景をまの当たりにして大きなショックを受けたり、 大川小学校へ訪問させていただき、ご遺族からうかがうお話に涙したり、、、 想い返すと今までの色々な出来事が蘇ってきます。 石巻から帰ってくると、何もなかったかのように当たり前のように過ぎ去る東京での日々とのギャ